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会員情報MEMBER INFORMATION

本学会員による最近の業績並びに諸活動(2012-2024年現在)

  • 堀和孝「福沢諭吉の台湾統治論―「其全土を挙げて断然日本化せしむ」べし―」(『科学/人間』第53号、関東学院大学理工学部/建築・環境学部教養学会、2024年3月)
  • 堀和孝「関東学院大学図書館所蔵横須賀製鉄所の煉瓦」(『科学/人間』第53号、関東学院大学理工学部/建築・環境学部教養学会、2024年3月)
  • 南森茂太 第12回名古屋大学水田賞受賞(2024年3月15日):受賞対象研究:「神田孝平の政治・経済思想における「民」」
  • 齋藤英里・孫宏程「大塚久雄と朱紹文ー中国における比較経済史の受容ー」(『武蔵野大学政治経済研究所年報』23号、2024年2月)
  • 藤井隆至「日本経済思想史学会と杉原四郎先生」(『評論』第229号、日本経済評論社、2024年1月)
  • Eiri Saito, "The Role of the Internal Colony in Empire and Imperialism: Japan and Britain Compared" in Competing Imperialisms in Northeast Asia New Perspectives, 1894-1953 edited by Aglaia De Angeli et al. (Routledge,2024)
  • Kiichiro Yagi, Modern Japanese Economic Thought: An Intellectual History to 1950, Routledge, 2023
  • 齋藤英里「戦後改革期福井における文化運動と高橋幸八郎」(『歴史と経済』第66巻第1号、政治経済学・経済史学会、2023年10月)
  • 齋藤英里 「内村鑑三から大塚久雄へー事実の子たれよ、理論の奴隷となるなかれ」『内村鑑三研究』第56号(2023年4月10日)
  • 布施豪嗣 第20回経済学史学会研究奨励賞(論文賞)受賞(2023年5月20日):受賞対象論文:「石橋湛山と有沢広巳の復興構想―政策の思想的背景―」(『日本経済思想史研究』第20号、2020年)
  • 大淵三洋「松平春嶽の財政改革に関する若干の考察」(『日本情報ディレクトリ学会誌』Vol.21、2023年3月)
  • 大淵三洋「天保の改革に関する若干の考察―経済及び財政的側面を中心にして―」(『日本情報ディレクトリ学会誌』Vol.20、2022年3月)
  • 堀和孝「神奈川県橘村の日清戦争―遠藤仁分蔵家の軍事郵便を手がかりに―」(『科学/人間』第52号、関東学院大学理工学部/建築・環境学部教養学会、2023年3月)
  • 伊故海貴則『明治維新と〈公議〉』(吉川弘文館、2022年12月19日)
  • 見城悌治「渋沢栄一の講演録からみる「道徳」観の変容と教育への期待」(『静岡県近代史研究』47号、静岡県近代史研究会、2022年10月)
  • 南森茂太『「民」を重んじた思想家 神田孝平──異色の官僚が構想した、もう一つの明治日本』(九州大学出版会、2022年7月12日)
  • Mikio Nishioka(西岡 幹雄)『Ideas and Economy in Japan−Innovation and Tradition』(同志社大学経済学研究叢書10、有斐閣、2022年5月30日)
  • 堀和孝「独立自尊の歴史学―田中萃一郎と三田史学の展開」(小澤実・佐藤雄基編『史学科の比較史―歴史学の制度化と近代日本』、勉誠出版、2022年5月)
  • Tetsushi Harada: "Justus Mösers wirtschaftliche Ideen und deren Einordnung bei Wilhelm Roscher und in der Geschichte der deutschen Volkswirtschaftslehre"V. Caspari (Hrsg.): "Kameralismus und Merkantilismus", Duncker & Humblot (Berlin), 2022.
  • 大淵三洋「寛政の改革に関する若干の考察」(『日本情報ディレクトリ学会誌』Vol.20、2022年3月)
  • 大淵三洋「文政の改革に関する若干の考察」(『日本情報ディレクトリ学会誌』Vol.20、2022年3月)
  • 大淵三洋「享保の改革に関する若干の考察―財政的側面を中心にして―」(『国際関係学部研究年報』第42集、2022年2月)
  • 見城悌治「解説 占領期における『報徳(大日本報徳)誌の特徴』(『大日本報徳』第四四巻第四号〜第五一巻第一二号(一九四五年一一・一二月〜一九五二年一二月)」)(見城悌治編集解説『占領期報徳運動資料集成 第7巻 『報徳 T』不二出版2022年1月)
  • 松川雅信「昭和戦前期の山崎闇斎研究と植民地朝鮮―阿部吉雄をめぐって」(『日本儒教学会報』6号、日本儒教学会、2022年1月)
  • 田口英明「享保期上層民の経済思想―田中休愚と伊能景利の比較考察から―」(『三田学会雑誌』114巻3号、2021年10月)
  • 大塚久雄著、齋藤英里編『資本主義と市民社会 他14篇』(岩波書店、2021年9月15日)
  • 山本慎平「新渡戸稲造と札幌農学校の教育」(『新渡戸稲造の世界』 (30)、2021年9月)
  • 大淵三洋「道徳と経済に関する一研究―三島中洲の「義利合一論」とアダム・スミスの『道徳感情論』を中心にして―」(『山田方谷ゼミナール』Vol.9、2021年8月)
  • 齋藤英里「日本人のアイルランド認識と複合国家論」(岩井淳・竹澤祐丈編 『ヨーロッパ複合国家論の可能性 歴史学と思想史の対話』ミネルヴァ書房、2021年5月)
  • 見城悌治「解説 『報徳青年』第一巻第一号〜第七巻第一号(一九四七年五月〜一九五四年一月)」(見城悌治編集解説『占領期報徳運動資料集成 第2巻  報徳青年』3〜22頁、不二出版、2021年6月25日)
  • 大淵三洋「二宮尊徳の思想と仕法に関する若干の考察」(『日本情報ディレクトリ学会誌』Vol.19、2021年3月)
  • 大淵三洋「山片蟠桃の経済思想に関する若干の考察」(『日本情報ディレクトリ学会誌』Vol.19、2021年3月)
  • 見城悌治「三宅雪嶺主筆『日本及日本人』誌にみる「明治維新五〇年/大正一〇年」認識」(『日本思想史研究会会報』37号、2021年3月)
  • 見城悌治「渋沢栄一は教育に何を託したのか」(見城悌治・飯森明子・井上潤編『渋沢栄一と「フィランソロピー」E 社会を支える「民」の育成と渋沢栄一―未来を拓く、次世代を創る―』ミネルヴァ書房、2021年4月30日)
  • 見城悌治「講演録から見る教育観とその変遷」(見城悌治・飯森明子・井上潤編『渋沢栄一と「フィランソロピー」E 社会を支える「民」の育成と渋沢栄一―未来を拓く、次世代を創る―』ミネルヴァ書房、2021年4月30日)
  • 三村達也・見城悌治「農業事業/農業教育を通じた渋沢栄一の人材教育―渋沢農場・八基公民学校などを事例として―」(見城悌治・飯森明子・井上潤編『渋沢栄一と「フィランソロピー」E 社会を支える「民」の育成と渋沢栄一―未来を拓く、次世代を創る―』ミネルヴァ書房、2021年4月30日)
  • 大淵三洋「幕藩体制下における寛政の改革―松平定信と重農主義的経済政策―」(『国際関係研究』第41巻合併号、日本大学国際関係学部国際関係研究所、2021年2月28日)
  • 大淵三洋「徳川幕府の三大改革研究序説」(『国際関係学部研究年報』第41集、日本大学国際関係学部、2021年2月28日)
  • 井上琢智「経済学と未練なく一生のお別れ」をした河上肇と『国富論』の行方―関西学院への「寄贈」をめぐって」(2)(『経済学論究』(関西学院大学)第75巻第4号、2020年12月)
  • 井上琢智「経済学と未練なく一生のお別れ」をした河上肇と『国富論』の行方―関西学院への「寄贈」をめぐって」(1)(『経済学論究』(関西学院大学)第75巻第3号、2020年12月)
  • 松川雅信『儒教儀礼と近世日本社会―闇斎学派の『家礼』実践』(勉誠出版、2020年7月23日)
  • 原田哲史『19世紀前半のドイツ経済思想―ドイツ古典派、ロマン主義、フリードリヒ・リスト』(ミネルヴァ書房、2020年6月10日)
  • 松本和明「期待が寄せられる学問・研究領域」(渋沢研究会編『はじめての渋沢栄一―探求の道しるべ―』ミネルヴァ書房、2020年5月30日)
  • 杉山里枝「企業経営の視点から」(渋沢研究会編『はじめての渋沢栄一―探求の道しるべ―』ミネルヴァ書房、2020年5月30日)
  • 高橋周「産業発展の視点から」(渋沢研究会編『はじめての渋沢栄一―探求の道しるべ―』ミネルヴァ書房、2020年5月30日)
  • 中村宗悦「歴史小説・ノンフィクション作品での描かれ方」(渋沢研究会編『はじめての渋沢栄一―探求の道しるべ―』ミネルヴァ書房、2020年5月30日)
  • 島田昌和「一般読者のための渋沢栄一ガイド」(渋沢研究会編『はじめての渋沢栄一―探求の道しるべ―』ミネルヴァ書房、2020年5月30日)
  • 島田昌和「本書の刊行意義」(渋沢研究会編『はじめての渋沢栄一―探求の道しるべ―』ミネルヴァ書房、2020年5月30日)
  • 田口英明「享保期在町村役人の地域史観と経済観―下総国香取郡佐原村伊能景利の文書編纂物を通じて―」(『三田学会雑誌』113巻1号、2020年4月)
  • 齋藤英里「比較経済史の誕生―大塚久雄『株式会社発生史論』に関する一考察―(4)」(『武蔵野大学政治経済研究所年報』第19号、2019年)
  • 中嶋英介『近世武士道論―山鹿素行と大道寺友山の「武士」育成』(東北大学出版会、2019年11月6日)
  • Horide Ichiro:The Mercantile Ethical Tradition in Edo Period Japan: A Comparative Analysis with Bushido: Springer, 2019.7
  • 牧野邦昭氏が『経済学者たちの日米開戦:秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く』(新潮選書,2018年5月)にて第20回読売・吉野作造賞を受賞。
  • 大淵三洋『近世諸藩における財政改革―燎原編―』(八千代出版,2019年6月)
  • 大淵三洋「山田方谷の財政改革に関する一研究」『三島中洲研究』第7号(二松学舎大学 日本漢学研究センタ―,2019年3月)
  • 山本慎平 "The Social Possibilities of Economic Bushido: Inazo Nitobe's Bushido: The Soul of Japan and its Application to Modern Society"(『北星学園大学短期大学部北星論集』 (17)、2019年3月)
  • 齋藤英里「大飢饉と移民」(上野格・森ありさ・勝田俊輔編『世界歴史体系 アイルランド史』山川出版、2018年6月)
  • 牧野邦昭『経済学者たちの日米開戦:秋丸機関「幻の報告書」の謎を解く』(新潮選書,2018年5月)
  • 大淵三洋『近世諸藩における財政改革/濫觴編』(八千代出版,2018年3月)
  • 見城悌治『留学生は近代日本で何を学んだのか 医薬・園芸・デザイン・師範』(日本経済評論社,2018年3月)
  • 中村宗悦「日本人知識人・ジャーナリストの見た植民地台湾:渋沢敬三と石山賢吉」(渡部茂先生古稀記念論集刊行委員会編著『現代経済社会の諸問題』学文社,2018年3月)
  • 齋藤英里「資本主義と可能性としてのコモンウィール」(梅津順一・小野塚知二編著『大塚久雄から資本主義と共同体を考える−コモンウィール・結社・国民経済―』日本経済評論社、2018年1月)
  • 齋藤英里「比較経済史の誕生―大塚久雄『株式会社発生史論』に関する一考察―(3)」(『武蔵野大学政治経済研究所年報』第15号、2017年)
  • 中村宗悦「全球化時代中国与日本的対応」(中村宗悦著・李光貞訳、『山東師範大学学報(人文社会科学版)』2017年第62巻 第6期(総第275期)、山東師範大学、2017年11月)
  • 堀和孝「基于《時事新報》初期社論看福沢諭吉的中国貿易観」 (堀和孝著・孫守峰訳、『山東師範大学学報(人文社会科学版)』2017年第62巻 第6期(総第275期)、山東師範大学、2017年11月)
  • 堀和孝「福沢諭吉と牛肉の缶詰―明治二十八年一月十七日付九鬼隆輝宛福沢諭吉書簡―」(『福沢手帖』第173号、一般社団法人福沢諭吉協会、2017年6月)
  • 見城悌治「渋沢栄一の思想と公益的事業への貢献」(『大倉山論集』63、2017年3月)
  • 見城悌治「戦時下日本における「満州国」留学生たちの「修錬」活動 : 『満州国留日学生会会報』から見る日本体験の一側面」(『千葉大学人文研究』46、2017年3月)
  • 小室正紀「福沢諭吉と工場法 : ウェーランド『モラル・サイエンス』との関連をめぐって」(『甲南法学』57(3・4)、2017年3月)
  • 藤井隆至「協同組合120年に向けて 柳田国男が提起する協同組合と人間の関係(最終回)対人信用と郷党の団結」(『農業協同組合経営実務』72(3)、2017年3月)
  • 牧野邦昭「高橋亀吉における国際関係・財政の「革新」?」(『摂南経済研究』7(1・2)、2017年3月)
  • 八木紀一郎「2014年北河内地域の地域リーダー意識調査の結果概要」(『摂南大学地域総合研究所報』(2)、2017年3月)
  • 八木紀一郎「政策統合の場としての地域」(『摂南大学地域総合研究所報』(2)、2017年3月)
  • 中村宗悦「日本人知識人の見た植民地台湾?日台比較経済史研究ノート?」(『大東文化大学経済研究所所報』31号,2017年3月)
  • 中村宗悦「大東文化協会設立に関する英国外交文書」(『大東文化大学史研究紀要』1,2017年3月)
  • 見城悌治「渋沢栄一による中国人留学生支援と日華学会」(町泉寿郎編著『渋沢栄一は漢学とどう関わったか』2017年2月、ミネルヴァ書房)
  • 齋藤英里「比較経済史の誕生 : 大塚久雄『株式会社発生史論』に関する一考察(2)」(『武蔵野大学政治経済研究所年報』14、2017年2月)
  • 松本和明「岩塚製菓と旺旺集団」(安部悦生編著『グローバル企業 :?国際化・グローバル化の歴史的展望 』?文眞堂、2017年1月)
  • 南森茂太「兵庫県令神田孝平の経歴」(神戸外国人居留地研究会編『開港と近代化する神戸』神戸新聞総合出版センター、2017年1月)
  • 保住敏彦「ドイツのハルツ改革の特徴とEU諸国?」(八木紀一郎, 清水耕一, 徳丸宜穂 編著『 欧州統合と社会経済イノベーション :?地域を基礎にした政策の進化 』日本経済評論社、2017年1月)
  • 高橋周「東京人造肥料会社創立当初の高峰譲吉」(『渋沢研究』第29号、2017年1月)
  • 先崎彰容「「家長」としての陛下 (いまこそ考える 皇室と日本人の運命) -- (若手論客の「新天皇論」)」(『文芸春秋special』11-(1)、2017年)
  • 藤井隆至「協同組合120年に向けて 柳田国男が提起する協同組合と人間の関係(第3回)貧困から脱する社会政策 : 自立経営の育成」(『農業協同組合経営実務』72(1)、 2017年1月)
  • 藤井隆至「協同組合120年に向けて 柳田国男が提起する協同組合と人間の関係(第2回)日本の農民はなぜ貧しいのか : 発展段階の遅れ」(『農業協同組合経営実務』71(13)、2016年12月)
  • 藤井隆至「協同組合120年に向けて 柳田国男が提起する協同組合と人間の関係 知られざる柳田国男と協同組合」(『農業協同組合経営実務』71(12)、2016年11月)
  • 松川雅信「寺檀制下の儒礼 : 中村習斎『喪礼俗儀』と尾張崎門派の葬礼実践」(『立命館史学』 (37)、2016年11?月)
  • 宮田 純『近世日本の開発経済論と国際化構想 :?本多利明の経済政策思想』御茶の水書房、2016年10月
  • 三村達也「1930年代後半,日本人農業研究者と中国華北の「乾地農法」との接触,その評価と吸収 : 三本木原営農支場の設立までを中心に」(『中国研究月報』70(10)、2016年10月
  • 桂島宣弘氏「絶望の淵から時代に切り込む思想史:安丸良夫氏を偲んで」(『日本思想史学』48、2016年10月)
  • 上久保敏氏「戦時期の私立大学における「日本文化講義」の展開?関西の私立大学を中心に?」(『大阪工業大学紀要』61(1)、2016年9月)
  • 四方田雅史「文化摩擦の場としての山東牛取引 : 戦前日中間の経済制度の相違を中心に」(『武蔵野大学政治経済研究所年報』13、2016年9月)
  • 三田剛史「南京総領事館毒酒事件再考」(『明治大学教養論集』(518)、2016年9月)
  • 渡邉恵一「アダム・スミス : 近代文明と戦争 (特集 近代国家と戦争)」(『経済論叢』190(2)、2016年9月)
  • 白川部達夫「江戸時代の古文書の読み方(8)入会と村(その2)」(『書物学』8、2016年8月)
  • 池田幸弘,"In Pursuit of Excellence : The Demise of Professor Yuichi Shionoya(1932-2015)" (『経済学史研究』 58-1、2016年7月)
  • 五味玲子「近世長崎貿易での盈物の取締りと刑罰 : 長崎天保改革を転換点として」(『日本歴史』818、2016年7月)
  • 南森茂太「木戸孝允と神田孝平における「官」と「民」 : 新聞とのかかわりと政治観とを中心に」(『経済学論究?』70(1)、2016年7月)
  • 先崎彰容「人文系学部の真の存在価値 (特集 亡国の教育改革)」(『新潮45』35(6)、2016年6月)
  • 森岡邦泰「マルサスの思想形成と『人口論』への影響」(『大阪商業大学論集』12(1)、2016年6月)
  • 大川 真「水戸学と「正統」 (海を渡る史書 : 東アジアの「通鑑」) -- (読みかえられる史書 : 歴史の「正統」と「正当化」)」(『アジア遊学』 (198)、 2016年6月)
  • 武藤秀太郎「(第4回吉野作造研究賞 受賞論文) 吉野作造と中国知識人 : キリスト教青年会(YMCA)との関連を中心に」(『吉野作造記念館吉野作造研究』(12)、2016年4月)
  • 栗田啓子・松野尾裕・生垣琴絵編著『日本における女性と経済学ー1910年代の黎明』(北海道大学出版会、2016年4月)
  • 水田健「古典派資本蓄積論における技術進歩と自然の制約 」(仙台経済学研究会編『経済学の座標軸』社会評論社、?2016年4月)
  • 小室正紀編著『幕藩制転換期の経済思想』(慶應義塾大学出版会、2016年4月)
  • 小室正紀「大坂両替商草間直方の貨幣史?『三貨図彙』の著作意図をめぐって」(小室正紀編著『幕藩制転換期の経済思想』慶應義塾大学出版会、2016年4月)
  • 青?淳子「海保青陵の富国策?経世済民から経営へ」(小室正紀編著『幕藩制転換期の経済思想』慶應義塾大学出版会、2016年4月)期から現代へ』(北海道大学出版会、2016年4月)
  • 落合 功「社倉法に見る経済思想?近世後期の広島藩における社倉法理念」(小室正紀編著『幕藩制転換期の経済思想』慶應義塾大学出版会、2016年4月)
  • ベティーナ・グラムリヒ=オカ「「道を知る」こと?学問の転換期と頼春水」(小室正紀編著『幕藩制転換期の経済思想』慶應義塾大学出版会、2016年4月)
  • 塩川隆文「近世高砂神社の芸能興業と賑わい」(小室正紀編著『幕藩制転換期の経済思想』慶應義塾大学出版会、2016年4月)
  • 田口英明「伊能忠敬の経営観と家?文化期の書簡から」(小室正紀編著『幕藩制転換期の経済思想』慶應義塾大学出版会、2016年4月)
  • 高橋周「蝦夷地政策論に見る日本経済観 ―享和元年の三奉行による建議を中心に」(小室正紀編著『幕藩制転換期の経済思想』慶應義塾大学出版会、2016年4月)
  • 宮田 純「本田利明の蝦夷地開発政策論?天明〜寛政期を中心として」(小室正紀編著『幕藩制転換期の経済思想』慶應義塾大学出版会、2016年4月)
  • 老川慶喜「「ようこそ日本へ : 1920-30年代のツーリズムとデザイン」展 外客誘致と国際的孤立」(『現代の眼 : 東京国立近代美術館ニュース 』(617)、 2016年4月)
  • 竹村英二『江戸後期儒者のフィロロギーー原典批判の諸相とその国際比較ー』(思文閣出版、2016年3月)
  • 大淵三洋「野中兼山の財政改革に関する若干の考察」(『国際文化表現研究』第12号、2016年3月)
  • 四方田雅史『日中比較産業史ー取引慣行と制度に見る戦前期日中経済の特質』(春風社、2016年2月)
  • 武藤秀太郎「関東大震災をめぐる日中関係ー王一亭と王希天を中心にー」(川口浩編『日本の経済思想 時間と空間の中で』ぺりかん社、2016年2月)
  • 劉群芸「梁啓超と日本ー『生計学学説沿革小史』をめぐってー」(川口浩編『日本の経済思想 時間と空間の中で』ぺりかん社、2016年2月)
  • ベティーナ・グラムリヒ=オカ(田中アユ子訳)「日本の経済思想文献のヨーロッパ言語への翻訳についてー十九世紀を中心に」(川口浩編『日本の経済思想 時間と空間の中で』ぺりかん社、2016年2月)
  • 竹村英二「西欧・中国における文献研究の発展ー十八世紀日本の比較対象として−」(川口浩編『日本の経済思想 時間と空間の中で』ぺりかん社、2016年2月)
  • 見城悌治「大正期における渋沢栄一の思想面での活動」(『渋沢研究』28、2016年1月)
  • 松野尾裕「丸岡秀子の生活・家計研究ーその思索の根幹についてー」(『経済学史研究』57-2、2016年1月)
  • 南森茂太「神田孝平における「人民」」(『経済学史研究』57-2、2016年1月)
  • 田中秀臣「【Notes and Communications】アベノミクスをめぐる論争ー日本は復活したか,それともまだ罠にはまったままか?ー」(『経済学史研究』57-2、2016年1月)
  • 落合功『「徳川の平和」を考える』(日本経済評論社、2015年11月)
  • 小室正紀「講演録 福澤諭吉と資本主義ー工場法をめぐる議論を中心として」(『三田評論』No.1193、2015年10月)
  • 寺出道雄『新井白石の経済学 付注と考察』日本経済評論社、2015年10月
  • Mikio Nishioka, “Economic Thought at the End of Shogunate and the System of Political Economy for ‘Enriching the country’ : Yokoi Shonan’s ‘Reciprocal Living’ and ‘the Reason for International Trade’ in ‘the Public Way of the World’,” The Journal of Economics (Kwansei Gakuin University), Vol.69 No.2, September 2015, pp.91-131. (「幕末の経済思想と『富国論』の政治経済システム : 横井小楠の『交互為生』と『世界万国の公共の道』における『万国交易の理』」『経済学論究』(関西学院大学),表表紙のみ日本語タイトル)
  • 池田幸弘・小室正紀編著『近代日本と経済学ー慶應義塾の経済学者たち』(慶應義塾大学出版会、2015年9月)
  • 川口浩,石井寿美世,ベティーナ・グラムリヒ=オカ,劉群芸著『日本経済思想史 江戸から昭和』(頸草書房、2015年9月)
  • 牧野邦昭「近衛新体制と革新官僚」(筒井清忠編『昭和史講義ー最新研究で見る戦争への道』ちくま新書、2015年7月)
  • 川崎勝「解読と誤読―「西周日記」の翻刻をめぐって―」(『南山経済研究』第30巻第1号、2015年6月)
  • 青柳淳子「海保青陵における「理」の成立について―蘭学と新たな知性―」(『三田学会雑誌』108巻1号、2015年4月)
  • 大淵三洋「上杉鷹山の財政改革に関する若干の考察」(『国際文化表現』第11号、2015年3月)
  • 池尾愛子「天野為之と日本の近代化:明治期の経済学者,ジャーナリスト,教育者」(早稲田商学同攻会『早稲田商学』第441・442合併号(2015年3月))
  • 齋藤英里「比較経済史の誕生ー大塚久雄『株式会社発生史論』に関する一考察(一)」(『武蔵野大学政治経済研究所年報』第10号、2015年2月)
  • 手塚真「難波田春夫の経済思想 敗戦の前と後―ドイツ社会的市場経済研究を中心に―」(『帝京大学外国語外国文学論集』第21号(2015年2月))
  • 中村宗悦 NHK BS プレミアム英雄たちの選択「二・二六事件前夜!高橋是清 決死の攻防」(2015年2月26日放送)に出演
  • 松野尾裕「御殿場農民福音学校と食肉加工製造の実践」(『愛媛経済論集』第34巻第2号、2014.2)
  • 道重一郎「戦後歴史学のなかでの大塚久雄「国民経済論」―局地的市場圏から国民経済へ―」(東洋大学経済研究会『経済論集』第40巻1号(2014年12月))
  • 堀和孝「福沢諭吉の中津像―『福翁自伝』の記述に込められた“意図”―」(慶應義塾福沢研究センター『近代日本研究』第31巻(2014年)
  • 藤井隆至 NHK総合 歴史秘話ヒストリア第197回(2014年10月29日放送予定)「妖怪と神さまの不思議な世界〜遠野物語をめぐる心の旅〜」に出演(
  • 中村宗悦「イメージの収斂と拡散―多様化するメディアと渋沢像―」(平井雄一郎・高田知和編『記憶と記録のなかの渋沢栄一』(法政大学出版局、2014.8.18)
  • 西淳「柴田敬によるベーム-バヴェルク理論一般化の試み―生産構造の問題を中心として―」『経済学史研究』56-1(2014.7.25)
  • 牧野邦昭「『独逸経済抗戦力調査』(陸軍秋丸機関報告書)―資料解題と「判決」全文―」『経済学史研究』56-1(2014.7.25)
  • 島田昌和『原典でよむ 渋沢栄一のメッセージ』(岩波現代全書、2014.7)
  • 齋藤英里「内村鑑三の『再発見』ー『にもかかわらず』と『だからこそ』ー」 『内村鑑三研究』第47号(2014年)
  • 老川慶喜『日本鉄道史 幕末・明治篇―蒸気車模型から鉄道国有化まで―』(中央公論新社(中公文庫)、2014.5)
  • IKEO Aiko, A History of Economic Science in Japan: The Internationalization of Economics in the Twentieth Century (Routledge Studies in the History of Economics,2014.4)
  • 大淵三洋「村田清風の財政改革に関する若干の考察」(『国際文化表現研究』第10号,2014.3)
  • 佐藤正志「革新官僚・岸信介の思想と行動―「自動車産業政策」を中心に―」(摂南大学経営学部『経営情報研究』vol.21,No.2、2014.2)
  • 堀和孝「竹越与三郎と『日本経済史』―近代日本史学史の知られざる一面―」(慶應義塾福沢研究センター『近代日本研究』第30号、2014.2)
  • SAITO Eiri, “Otsuka Hisao(1907−1996)”,in Britain and Japan: Biographical Potraits (Global Oriental,2013) compiled& edited by Hugh Cortazzi.
  • 上久保敏「戦時期の「日本文化講義」と経済学者」(『大阪工業大学紀要 人文・社会篇』58巻2号、2013)
  • 川崎勝「温経知世 vol.109 田口卯吉―徹底した自由主義、自由貿易の先見―」(毎日新聞社『エコノミスト』2013.12.10)
  • 老川慶喜『井上勝 職掌は唯クロカネの道作に候(ミネルヴァ日本評伝選)』(ミネルヴァ書房、2013.10)
  • 田中秀臣編『日本経済は復活するか』(藤原書店、2013.10)
  • 西岡幹雄「関一における企業家論の意義と『経済的国是ノ確立』」『經濟學論叢(同志社大学)』(第65巻2号、2013.9)
  • 竹村英二「山本常長『葉隠』」(苅部直ほか編『岩波講座 日本の思想 第五巻 身と心 人間像の転変』2013.9)
  • 柳澤治『ナチス・ドイツと資本主義 日本のモデルへ』(日本経済評論社、2013.8)
  • ベッティーナ・グラムリヒ=オカ(上野未央訳)『只野真葛論―男のように考える女―』(岩田書店、2013.6)
  • 小室正紀、西澤直子ほか『近代日本と福澤諭吉』(慶應義塾出版会、2013.6)
  • 池尾愛子「天野為之と二宮尊徳の教義―推譲、仕法そして経済教育―」(INSA国際二宮尊徳思想学会『報徳学』第10号、2013.3)
  • 中村宗悦「『経済雑誌ダイヤモンド』から見た大正期の経済社会問題」(慶應義塾福沢研究センター『近代日本研究』第29号、2013.2)
  • 齋藤英里「大塚久雄の『イギリス経済史研究』ーその問題の立て方と歴史像の形成ー」『武蔵野大学政治経済研究所年報』第6号(2012)
  • 上久保敏「戦前の思想統制と高田保馬 : 思想善導への関与と「日本経済学」批判」(『大阪工業大学紀要 人文・社会篇』57巻2号、2012)
  • 川崎勝「田口卯吉の三菱批判―明治前期の海運保護政策をめぐって―」(武蔵野大学政治経済研究所『年報』第5号、2012.5)
  • 落合功「大陸進出構想の挫折と油谷湾開発事業」(『山口県史研究』第20号,2012.4)
  • 西淳「一般均衡理論とマルクス―柴田敬の経済学―」(『阪南論集社会科学編』第47巻,第2号,2012.3)
  • 南森茂太「神田孝平の兵庫県政―「民會」の開設とその構想について―」(『経済学論究』第65巻,第4号,2012.3)
  • 大淵三洋「大島貞益の経済思想に関する一考察」(『国際文化表現研究』第8号,2012.3)
  • 池尾愛子「天野為之と「マクロ経済学」の形成―経済学史上の再評価―」(早稲田商学同攻会『早稲田商学』第431号、2012.3
  • 西岡幹雄・西淳「日本の経済思想の相克と展開ー文明開化からバブル崩壊以降までー」喜多見洋・水田健編『経済学史』(ミネルヴァ書房、2012.2)
  • 三溝博之「幕末パリ万博使節派遣と佐野常民」(『國學院大學紀要』第50巻,2012.2)
  • 落合功「瀬戸内塩田のネットワークと情報交換」(『交通史研究』第76号,2012.2)
  • 落合功"A Village Headman's Network and the Ideology of 'National Interest' "(Papers of the Research Society of Commerce and Economics, Vol.LII No.2, 2012.2)

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